BlueCastle

私リフィアが日頃思うことなどを書いているブログです。

日本の海と空を守り続けた36年

その名を継ぐ艦船としては、明治期の金剛型コルベット2番艦、太平洋戦争時に他の戦艦とは違って奮闘し続けた金剛型戦艦の2番艦、それに継ぐ3代目となる。その艦船はヘリコプター3機の搭載運用能力を最大の特徴とし、当時の海上自衛隊最大の護衛艦として、先に登場した同型艦であるDDH-141『はるな』ととも30年余りもの間、日本の海と空を守ってきた。

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海上自衛隊ヘリコプター搭載護衛艦DDH-142『ひえい』である。

海上自衛隊護衛艦DDH-142『ひえい』艦暦
1972年3月8日:起工(石川島播磨重工業東京第2工場)
1973年8月13日:進水
1974年11月27日:就役。
同日付、第1護衛隊群隷下に第51護衛隊が新編され「はるな」とともに編入、横須賀基地に配備。
1983年3月30日:第51護衛隊廃止。第1護衛隊群直轄艦となる。
1984年3月30日:第4護衛隊群に編入となり、直轄艦(旗艦)となる。
1987年8月31日~1989年3月13日:FRAM改修実施。
対潜捜索能力、個艦防空能力、戦闘指揮・情報処理能力、電子戦能力が向上した。
1995年3月2日:第4護衛隊群司令部が呉基地に移転。それに伴い、呉に転籍。
2011年3月16日:退役。就役期間36年3ヶ月、航行距離・地球約44周分、航海時間・約7万9千時間。
10月頃に広島・江田島へと回航。
東京と小笠原を結ぶ目的で建造され、一度も旅客運行に使用されないまま廃船処理された高速旅客船『SUPERLINER OGASAWARA』とともに肩を並べて係留されていたが、2013年12月頃に解体された。現在でも江田島に、SUPERLINER OGASAWARAの係船として、ひえいの船体の真ん中部分が現存しているようである。


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部品内容。

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甲板部品と73式5インチ単装速射砲 2門、アスロックSUM8連装発射機等。

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最上部甲板室。

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上部構造物

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砲台部分

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船体及び船底部分。

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先端部分。

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上部構造物の取り付けを開始。ヘリ格納庫などを兼ねた甲板類の設置を完了。

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アンテナ類を設置。徐々に完成が近くなってきた。

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完成し、峰ヶ崎へと回航。
復刻された日本軍艦の中に1隻、復刻護衛艦とも言うべき船が姿を現したのである。

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全容。

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搭載ヘリコプター。
AH-1 対戦車ヘリ・コブラ及びCH-47 輸送ヘリ・チヌーク。
本来このキットには、後1機、SH-60J/K対潜ヘリコプターも付属しているが、組み立てに失敗して廃棄してしまった。

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最新鋭オブ最新鋭

陽炎型駆逐艦の速力は35ノットであったが、一部の艦は35ノットの速力を出すことが出来ないことなどから、船体延長及び艦尾喫水下の形状変更などの改良を加えられたうえで、1940年6月12日に舞鶴海軍工廠で建造を開始、1941年12月5日竣工。

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それが夕雲型駆逐艦1番艦『夕雲』である。
その後、42年3月14日竣工(大阪・藤永田造船所)の2番艦『巻雲』など、全19隻が建造された。

夕雲(夕雲型駆逐艦1番艦)艦暦
1941年12月5日竣工(舞鶴海軍工廠),横須賀鎮守府所属
1943年10月6日、第二次ベララベラ海戦で戦没
1943年12月1日、除籍


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キットの全容。部品をランナーに最小限で収めている。良くも悪くも無駄の無い構成である。
(部品が細かいから、部品を探すのが大変…)

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製作過程省略。
艦橋などの基本土台部分は既に出来ているため、各部品を説明書どおりに組む。
昔の模型のため、艦橋の再現などはさっぱりなキットでした。

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竣工後、峰ヶ崎に到着。
前面のっぺらぼうなのが残念なところ。
これも艦載船つるす柱、サイズあっていなかったような気がする…。
2015年3月6日建造。

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WALKMAN NW-E083

3月13日、今までに買ったCDなどから曲をWALKMANに取り入れて、行きの電車の中で聞こうと準備開始。
ところが…曲はWALKMANの中にコピーされるのだが、「プレイリストに記憶できません。もう一度曲を読み込ませるなりしてください(もう少しメッセージは違うが)」だかというメッセージが出て、読み込ませた曲のタイトルが無く、再生できない…。
削除と読み込みを繰り返しても、何も進展なし…
「何だよこのポンコツ!!ヽ(`Д′#)ノ」
既に作業を開始して4時間経過し、既に14日の午前3時…
結局14日は、これよりもだいぶ昔に買ったMP3プレイヤーの安物に曲を入れながら充電して、とりあえずOK…
問題は、このポンコツの処理…
使えない地点で愛着もなくなりますが、やはり継続して使いたい本音。
18日、そのWALKMANを買ったヤマダ電機へ。
修理依頼を出すと、おおよその修理代が7000円台、それに依頼などの初期料で2000円…
…修理するだけで、そのWALKMANを新品で買った値段超えます。
結局は、そのWALKMANを廃棄し、新しいWALKMANを買うことに。
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新しいWALKMANは、SONY NW-E083.
前のは最大容量は2GBでしたが、今回は倍の4GB。

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あれ?充電器は?
どうやら、パソコンにUSBで接続して充電することなどが前提のようで、充電器はありません。
一応、操作は出来るように半分くらい充電されてはいましたが。

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自分が好きなカラーであるブルー。
今のところ、プリキュアシリーズのボーカルアルバム及び映画主題歌コレクション、そして艦隊これくしょんのアニメ版OP『海色(みいろ)』とED『吹雪(ふぶき)』などを再生できるようにしています。
壮大な感じがいいですね。海色にしろ、吹雪にしろ…。

ちなみに、前の…前述のポンコツはヤマダ電機さんに下取り…処分してもらいました。コンパクトで且つFM聴けたのはよかったですが、本来の音楽プレイヤーが役目を成さない以上、手元におく必要は無くて…。

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軽量で重武装

この艦船が建造された1920年代は、日本は不況の時代であり、その中でも海軍予算の逼迫により、求められたのは艦船建造費の節減にあった。当時の球磨型軽巡洋艦などの5500t型艦と比べて、建造費が安くなる3100t型艦として設計、その小柄な船体に5500t級と同じくらいの武装を詰め込んだ設計とされ、計画されていた長良型軽巡洋艦4番艦の予算を使って1隻だけ試作されることになり、1922(大正11)年6月5日、佐世保海軍工廠にて建造が開始された。

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その艦船の名は『夕張』である。
様々な新機軸を取り入れられたこの艦船は、世界中の海軍からも注目されるほどであった。
塔型の艦橋、2本の煙突を屈曲させて上部にまとめた形の誘導煙突、そして、それまでは艦後部に設置されていた士官居住区を艦橋直下に設置するなど、夕張で初採用されたこれらの構造は、後に建造された日本海軍艦艇の標準となった。
また、この艦のコンセプトであった『軽量で重武装』の構造は、古鷹型重巡洋艦などの設計の礎にもなった。

軽巡洋艦『夕張』艦暦
1922(大正11)年6月5日:建造開始(佐世保海軍工廠)
1923(大正12)年3月5日:進水
1923(大正12)年7月31日:就役
1923(大正12)年9月1日:関東大震災発生。戦艦『霧島』などと共に、品川方面での救援活動を行った。
1923(大正12)年12月1日:第三水雷戦隊旗艦に就役。以降も水雷戦隊旗艦を多く務める。
1943(昭和18)年11月24日:輸送作戦任務中、米軍機の攻撃により損傷。翌年に修理・武装強化改修
1944(昭和19)年4月27日:東松船団旗艦として輸送作戦従事後、米軍潜水艦『ブルーギル』からの雷撃で航行不能。
                 駆逐艦『五月雨』により曳航、乗員を駆逐艦『夕月』に移乗、パラオ諸島南西で戦没。
1944(昭和19)年6月10日:除籍

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初となるタミヤ模型製のウォーターラインシリーズ。

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部品の数々。

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煙突やら艦橋やら主砲部分やら…。

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大まかだが形になってきた。

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艦載船などの設置。艦前部に艦橋のある構造などは駆逐艦などと似通ったものである。

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ほぼ完成に近づいてきた。

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艦前部。

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横から見るシルエットもなかなかかっこいいのだ。

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完成の後、進水。

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正面より。

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コンパクトにまとめられている重武装も、魅力的。

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夕張(艦娘,タカラトミー製 こえだらいず02 艦隊これくしょん-艦これ-)と初対面。

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2ショット?
艦これ界では『メロンちゃん』とも言われる夕張。北海道の夕張川から名づけられた艦名と、名物である『夕張メロン』からそう呼ばれるのであろうけども、その可愛さとかで人気者…のはず。キャラクターとして製品化されているのが何よりの証拠。

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戦時急造型駆逐艦

戦時中、多くの駆逐艦が輸送作戦などに従事し、多くが潜水艦からの雷撃などによって戦没してしまっていた。
そんな中、その不足する駆逐艦を何とか補填しようと設計などを簡素化した戦時急造型の駆逐艦として『松型』などが大量に作られた。今回の艦船模型も、そんな中の1隻である。

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松型駆逐艦13番艦『桜』
1944年6月2日起工の11月25日竣工という5ヶ月という突貫工事で誕生、わずか8ヶ月あまりの後、1945(昭和20)年7月11日に船団護衛中、大阪港北突堤沖で戦没してしまった。
その名のごとく、儚く短命に散ったのだが、それでも戦時中には必要な戦力として活躍した事実に変わりない。

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今は独自の『特シリーズ』で艦船模型を出しているフジミ模型。
そのフジミ模型がウォーターラインシリーズとして出していた時代の模型である。

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艦橋やらの部品。
(吹雪缶の上)

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夕張を完成させた後に作り出したために、大幅に作ってギブアップ。残るはアンテナ類だけだったんだけども…
しかし、艦載船をつるす柱の取り付けが上手くいかない。穴と部品のサイズ・・・?
…このとき、模型…というよりメーカーに八つ当たりしてしまったのは内緒である。
取り付けたはいいけど形のみで、不安定の状態でござる・・・瞬間接着剤でがんがら締めにして接着。

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そしてとりあえず完成。
隣には日本海軍対潜艇(重巡洋艦摩耶の模型に付属していたもの)。

鉄道車両にD52やEF13、トキ900などの戦時急造型の車両があったように、駆逐艦にも戦時急造艦てあったんだね…。

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