BlueCastle

私リフィアが日頃思うことなどを書いているブログです。

砲艦時代のネームシップ

高雄型重巡洋艦三番艦『摩耶』
摩耶という名称は2代目であり、先代は全4隻が作られた砲艦『摩耶型』のネームシップであった。
姉妹艦の名前には、同じ高雄型重巡洋艦の名称になった愛宕・鳥海及び、日本海軍最大の航空母艦の名にもなった『赤城』があった。
ちなみに砲艦『赤城』は、軍艦としては廃船となった後は民間に売却され、1953年に享年61歳という船舶としては長い年月を全うし、解体されている。この名前を引き継ぎ、天城型戦艦2番艦として建造が開始された後に、ワシントン軍縮会議によって建造中止。その後、戦艦2隻を航空母艦に改造することが許可されたことにより、構造変更の上で航空母艦になった『赤城』は、1942年6月のミッドウェー海戦で戦没していることからも、先代の赤城のほうが長く生き残ったという皮肉か因縁めいたものを感じた。
ちなみに、ネームシップである『摩耶』も内務省に移管後に民間に売却され、民間船として使用された後に1932年に解体されている。

話はさておき、その名を継ぐことになった高雄型重巡洋艦三番艦は、世界恐慌の影響で破産寸前であった川崎造船所に建艦体制の維持の観点より軍が介入し、発注された。そして名づけられた艦名が『摩耶』である。
進水:1930年 11月8日
就役:1932年6月30日
戦没:1944年 10月23日沈没、除籍は同年12月30日。

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セットだが、アオシマ文化教材社から発売されている、米国潜水艦とのセット。
この潜水艦『デイス』は、まさしく摩耶を魚雷で沈めた因縁の敵対相手である。このセットを買ってから気づいたのだが、ものすごく因縁の組み合わせで発売したな…アオシマ社、恐るべし。

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なかなかの部品の多さだ…。

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基本的に、ランナーから切り取って使う部品は限られており、結構な数の部品が残る。

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一日目に組んだのは、艦橋やら主砲やらの主要部品や鉄塔の類。
ダンプに乗っているのが鉄塔やらアンテナ。なかなか細かいし苦戦する。

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閑話休題。一部の部品は、戦艦長門と共通らしく、ランナーには『1/700 NAGATO』の刻印が。

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本格的な摩耶本体の組み立ては2日目。
艦中央部分になるが、上の部品を取り付けてしまえば見えなくなる部品。4連の魚雷を片側2つずつ設置。
艦橋などを取り付けると、艦の側面から少し見えるだけになる。

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戦艦などは船底と船体の接着にゴム系接着剤を用いたため。両端を輪ゴムで縛っていたが、今回は瞬間接着剤を使用。そして、船底を船体にはめ込む形であったため、輪ゴムを用いずに固定が可能であった。

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艦橋などを取り付けて、大方の形が見えてきた。
しかし、この艦橋はかっこいいな…。

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完成し、卓上艦隊の基地に着任してきた摩耶。

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付属の米国潜水艦『デイス』及び、B-24爆撃機。デイスはランナーを流用して台に固定する。
ちなみに、B-24も台に固定した状態である。デイスに隠れて、日本海軍13号駆潜艇がいる。
ちなみにタミヤ製でした。
…おい。ここにきてタミヤ製の付属で駆逐艇とかを組ませるとか…気にしてはダメか。
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